チラシ印刷はB4・B5どちらが得?大量印刷の費用目安とサイズ選び

チラシ印刷をB4・B5・A4のどのサイズで出すべきか迷う販促担当者向けに、情報量と読まれ方の違い、部数・用紙・色数・納期で単価が動く仕組み、大量印刷の費用目安レンジを整理。印刷のみの外注も対応します。

どちらが得かは単純な大小ではなく訴求本数で決まります。訴求が3本以上ならB4、1本に絞るならB5、汎用性重視ならA4が目安です。単価は部数・用紙・色数・納期の4要素で変動します。

この記事でわかること

  • B4・A4・B5の面積比と、載せられる情報量の目安
  • 新聞折込・ポスティング・手渡しなど配布手段との相性
  • 単価を動かす4要素(部数・用紙・色数・納期)の仕組み
  • 折り加工やミシン目など加工オプションの考え方

チラシを使った販促を検討するとき、最初に迷うのが「サイズ」と「費用」です。B4にすれば情報はたくさん載せられますが、その分だけ用紙代と印刷代は上がります。逆にB5はコストを抑えられる一方、載せきれない情報を削る判断が必要になります。さらに同じB4でも、1,000枚と30,000枚では1枚あたりの単価が大きく変わるため、「結局いくらかかるのか」が見えにくいのが実情です。

この記事では、チラシ印刷をB4・B5・A4のどのサイズで発注すべきかを、情報量と読まれ方という実務目線で整理します。あわせて、部数・用紙・色数・納期という4つの要素で単価がどう動くのかを解説し、大量印刷時の費用目安レンジを示します。株式会社ポスティングくんでは配布を伴わない印刷のみのご発注にも対応しており、特にA4両面カラー1万〜3万枚の制作を得意としています。自社で配布手段をお持ちの方にも役立つ内容ですので、発注前の判断材料としてご活用ください。

目次

B4・B5・A4の違いを「情報量」と「読まれ方」で比較する

チラシ印刷でまず決めるべきはサイズです。B4は257×364mm、A4は210×297mm、B5は182×257mm。面積で比べるとA4を1.0としたとき、B4は約1.4倍、B5は約0.7倍という関係になります。この「1.4倍/0.7倍」という感覚値を持っておくと、掲載したい要素が入りきるかどうかを設計段階で判断しやすくなります。

サイズ別に載せられる情報量の目安

  • B4:メイン訴求(大見出し+ビジュアル)+商品一覧10〜20点+地図+クーポン+営業時間などの基本情報。価格を並べた一覧表を組んでも窮屈になりにくい。
  • A4:メイン訴求+おすすめ商品・メニュー3〜6点+地図+問い合わせ先。もっとも汎用性が高く、両面使えば十分な情報量を確保できる。
  • B5:単一訴求(1つのキャンペーンや1商品)+補足情報を数点。余白を活かして「読む負担が少ない」紙面になる。

要素を詰め込みたいからB4、という判断は自然ですが、文字サイズを小さくして詰め込めばA4でも同じ情報は入ります。重要なのは「何点載せるか」ではなく、1枚で伝える訴求を何本に絞るかです。訴求が3本以上あるならB4、1本に絞るならB5が噛み合いやすい、と考えると迷いません。

読まれ方の違い(配布手段との相性)

  • B4:新聞折込で手に取り、広げて読む前提のサイズ。一覧性が武器で、価格比較や品揃えの訴求に向きます。
  • A4:ポストから抜き出したときに扱いやすく、ラック設置や封入にも流用しやすい万能サイズ。ポスティングの配布計画とも組み合わせやすい形です。
  • B5:小回りが利き、DM同封や手渡しに適します。保管されやすく、クーポン利用型の販促と相性が良い傾向です。

業種別の相性はあくまで目安

「大きいほど反響が出る」という断定はできません。実際には訴求内容と読み手の状況で結果が変わります。目安としては、スーパー・ホームセンター・不動産・家電など掲載点数が多い業種はB4寄り、飲食・サロン・学習塾・治療院など訴求を絞る業種はA4/B5寄りという傾向があります。ただし不動産でも「1物件集中」ならA4で十分ですし、飲食でもメニュー数を見せたいならB4が効くことがあります。

縦向き・横向きの印象差もチェック

同じサイズでも、縦長は上から下へ読ませる流れを作りやすく、キャッチ→本文→地図・問い合わせという構成に向きます。横長は左右に情報を並べられるため、商品一覧やビフォーアフターの対比表現に向きます。ポストに投函される前提なら、折らずに入る向き・サイズかも事前に確認しておきましょう。発注前のチェックポイントは、①訴求本数、②掲載点数、③配布手段、④折り加工の有無の4つです。

チラシ印刷とポスティング、次の一手は?

3つの質問に答えるだけで、サイズ選びと配布の進め方がわかります(約30秒)

質問 1 / 3

チラシのサイズはもう決まっていますか?

当てはまる方を選んでください

質問 2 / 3

配るエリアはどこまで固まっていますか?

当てはまる方を選んでください

質問 3 / 3

配布の予定はどのくらいの頻度ですか?

当てはまる方を選んでください

診断結果:サイズと枚数から費用の目安を比べる進め方がおすすめです

まずはB4・B5・A4というサイズの違いと、配りたいエリアの広さ、必要な枚数を整理してみましょう。サイズと部数、用紙が決まっていれば概算をお出しできます。印刷費と配布費を分けて並べると、どこを調整すれば予算に収まるかが見えやすくなります。条件を添えてお問い合わせください。

サイズ・エリア・枚数から参考見積もりを出す

診断結果:エリアと枚数を伝えて配布プランを相談するのがおすすめです

配布エリアと必要な枚数の見当がついているなら、具体的な見積りと配布プランの相談に進めます。町丁ごとの配布範囲、投函口に収まりやすいサイズや用紙、配布の時期や回数まで合わせて設計できます。複数回に分けるスケジュールもご相談いただけますので、エリアと枚数を添えてお問い合わせください。

エリアと枚数を伝えて見積りを相談する


配布費用の目安を、先に知っておきませんか?

サイズ・エリア・枚数を選ぶだけで、配布費用の目安がその場で出ます。見積り依頼にもそのまま引き継げます。

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チラシ印刷の単価が決まる4つの要素(部数・用紙・色数・納期)

同じB4サイズでも、見積りの金額は会社ごとに大きく違って見えます。しかし中身を分解すると、価格を動かしているのは主に「部数・用紙・色数・納期」の4つです。この仕組みを理解しておくと、見積書を比較するときに「どこを削れば安くなるのか」「削ってはいけないのはどこか」が判断できるようになります。以下の金額感はいずれも目安で、時期や用紙相場、印刷会社の設備によって変動します。

①部数|初期コストを何枚で割るかが単価を決める

オフセット印刷は、刷版の作成や機械のセット替え、色合わせのための試し刷りといった初期コストが先に発生します。この固定費を部数で割るため、刷れば刷るほど1枚あたりは下がっていきます。イメージとしては、B5片面カラーで1,000枚なら1枚あたり数円台、1万枚になると1円前後、3万枚を超えると1円を下回る水準まで落ちていくという逓減カーブです。2万枚の単価が下がる条件を把握しておくと、追加発注を繰り返すより一度にまとめた方が総額で有利なケースが見えてきます。ただし保管場所や陳腐化のリスクもあるため、刷り過ぎには注意してください。

②用紙|種類と斤量で厚み・質感・コストが変わる

  • コート紙:表面に光沢があり写真や色の再現性が高い。折込・ポスティングの定番。
  • マットコート紙:艶を抑えた落ち着いた質感。文字が多い不動産・学習塾のチラシと相性が良い。
  • 上質紙:非塗工で鉛筆の書き込みが可能。申込欄やアンケート欄がある場合に向く。

厚みを表す斤量は、55kg・70kg・90kgなどで表記されます。55kg前後の薄手は軽くコストも抑えやすいため、大量に刷る新聞折込で選ばれやすい紙厚です。一方、不動産や高単価サービスなど信頼感を重視する業種は、70〜90kgの厚手を選んでペラ感を避ける傾向があります。厚くするほど用紙代と重量が増え、配送費にも跳ね返る点は覚えておきましょう。

③色数|両面フルカラーが必ず正解とは限らない

費用差の考え方はシンプルで、使う色の版が増えるほどコストが上がります。両面フルカラーが最も高く、次に片面カラー+裏面スミ1色、最も安いのが両面モノクロです。とはいえ部数が増えるほどフルカラーとの差額は相対的に縮まるため、「裏面は文字中心だからスミ1色」といった判断は、1万枚を超える規模では節約効果が小さくなることもあります。見積りを取る際は、両面フルカラーと片面カラーの両方を出してもらい、差額を確認してから決めるのが確実です。

④納期|特急料金と再入稿リスク

通常納期(入稿から5〜7営業日程度が一つの目安)に対し、翌日・翌々日出荷の特急便は割増料金が設定されているのが一般的です。さらに見落とされがちなのが、データ不備による差し戻しです。塗り足し不足、RGBのままのデータ、フォントの未アウトライン化などがあると再入稿となり、納期が1〜数日ずれ込みます。結果的に特急に切り替えて割増を払う、という事態を避けるため、入稿前のチェックは必ず社内で一度行ってください。

加工オプションは別途加算される

二つ折り・巻三つ折りなどの折り加工、申込書を切り離すミシン目、耐久性や高級感を出すPP加工は、いずれも工程が増えるため単価に上乗せされます。部数が多いほど加工費の総額も膨らむので、「本当にその加工が反響につながるか」を部数と掛け合わせて判断するのが実務的です。

B4・B5・A4の大量印刷にかかる費用の目安レンジ

サイズ別の費用感は、基準となる1サイズの単価を押さえておけば、あとは比率で読み替えられます。ここでは流通量が最も多い「A4・両面フルカラー・コート90kg・通常納期」を基準に、部数別の1枚あたり単価の目安レンジを整理します。なお以下はあくまで目安であり、エリア・枚数・用紙・加工・時期(繁忙期は上振れしやすい)により変動します。確定金額は必ず見積りでご確認ください。

A4両面フルカラーの部数別単価イメージ

  • 5,000枚/1枚あたり数円台前半〜中盤、総額は1万円台後半〜3万円台が目安
  • 10,000枚/1枚あたり2〜3円台、総額は2万円台〜4万円台が目安
  • 20,000枚/1枚あたり2円前後まで下がるケースが多く、総額は4万円台〜6万円台が目安
  • 30,000枚/1枚あたり1円台後半〜2円台、総額は5万円台〜8万円台が目安

部数が増えるほど版の準備や機械の立ち上げにかかる固定費が1枚に薄く配分されるため、単価は段階的に下がります。なぜ下がるのかの仕組みはチラシ印刷2万枚の単価が下がる条件も参考にしてください。

B4・B5はA4からの比率で読み替える

用紙代と面付け効率の違いから、同条件であればおおむね次の比率で考えると実態に近い見積り感覚がつかめます。

  • B4はA4比で概ね1.3〜1.6倍程度(例:A4で1枚2.5円なら、B4は3.3〜4.0円前後が目安)
  • B5はA4比で概ね0.7〜0.9倍程度(例:A4で1枚2.5円なら、B5は1.8〜2.3円前後が目安)

たとえば3万枚を発注する場合、A4で6万円台だった総額が、B4では8万〜10万円前後、B5では5万円前後に収まるイメージです。サイズ変更は単価だけでなく、折込料金やポスティング時の持ち運び枚数にも影響するため、印刷費だけで判断しないことが大切です。

費用を抑えられる理由

  • 小ロット〜大量まで一貫対応:500枚でも10万枚でも最適な印刷方式を選べるため、無駄な工程費が乗りません
  • まとめ発注による割引:年間数回分をまとめる、複数店舗分を共通版で刷るといった設計で単価を下げられます
  • デザインから印刷までワンストップ:外部制作会社を挟まないため、中間マージンや受け渡しのやり直し費用が発生しにくい構造です

見積り比較で見落としやすいチェック項目

  1. 送料・分納料が印刷代に含まれるか、複数拠点への直送は追加になるか
  2. データ修正費(塗り足し追加、フォントのアウトライン化、解像度不足の差し替え)の有無と単価
  3. 版下代・デザイン費が別建てか、入稿データ持ち込みなら無料か
  4. 色校正・試し刷りの費用と、必要な場合の納期への影響
  5. 特急対応時の割増率と、通常納期に戻した場合の差額

総額は「単価×部数」だけでは決まりません。上記5項目まで揃えて初めて他社比較が成立します。サイズと部数、用紙が決まっていれば概算はすぐにお出しできますので、まずは条件を添えてお問い合わせください。

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用途別のサイズ選び|新聞折込・ポスティング・DM同封・店頭配布

同じ原稿でも、配布手段が変わればふさわしいサイズは変わります。B4・B5・A4のどれを選ぶかは「デザイン上の好み」ではなく「どう届けるか」から逆算するのが実務的です。ここでは代表的な4つの配布チャネルごとに、サイズ選びの考え方とチェックポイントを整理します。

新聞折込|規定に沿ったB4・A4が主流

新聞折込は、折込会社ごとに受け付けられるサイズや厚み、折り方の規定が定められています。一般的にはB4・A4が主流で、B4を1枚そのまま折り込むケースが多く見られます。A3など大きな原稿を使う場合は二つ折りにして規定内に収める必要があり、折り加工の費用と納期が別途かかる点に注意してください。発注前に、利用予定の折込会社の規定(最大寸法・最小寸法・紙厚・折り回数)を必ず確認し、その条件を印刷会社にそのまま伝えるとやり取りが短縮できます。

ポスティング|A4が最も扱いやすい

ポスティングではA4が標準的で、理由は大きく3つあります。

  • 投函口・郵便受けへの収まりが良い:B4のままだと投函口に入らず、折って入れることになり、折り目で印象が落ちることがあります。
  • 雨濡れ対策がしやすい:はみ出しが少ないほど濡れにくく、必要に応じて防水対策もしやすくなります。
  • 配布員の負担が少ない:厚手の用紙や大判サイズは、1,000枚単位の束になると重量がかさみ、1日あたりの配布効率に影響します。コート紙90kg前後など、扱いやすい厚みが選ばれやすい理由もここにあります。

情報量を増やしたい場合は、B4を使うよりA4両面やA3二つ折り(仕上がりA4)にするほうが、投函性と読みやすさの両立がしやすくなります。折り加工の種類と費用も合わせて比較しておくと判断しやすいでしょう。

DM同封|封筒サイズから逆算する

DMに同封する場合は、封筒の規格が先に決まります。長3封筒(長形3号)なら、A4を三つ折りにして入れるのが定番です。角2封筒であればA4をそのまま封入でき、折り目のない状態で届けられます。B5は長3に二つ折り+αで収めにくい場合があるため、同封物とのサイズを揃えるほうが封入作業もスムーズです。申込書や返信はがきなど他の同封物がある場合は、重量が増えて郵便料金の区分が変わることもあるため、総重量の試算も忘れずに行ってください。

店頭配布・手渡し・ラック設置

手渡しや店頭配布では、受け取った人が持ち帰りやすいサイズが有利です。B5・A4はバッグに入れやすく、折らずに保管してもらいやすいサイズ感です。B4は手渡しの瞬間に受け取りを躊躇されやすく、折って渡すと情報が隠れます。ラック設置やレジ横に置く場合は、ラックの差し込み幅に合うA4縦またはB5縦が基本。薄すぎる紙はラックで自立しないため、やや厚みのある用紙を選ぶと見栄えが安定します。

複数チャネルで使い回すならA4基準で作る

折込・ポスティング・DM・店頭と複数の経路で同じ内容を展開するなら、最初からA4を基準に版下を作るのが実務上もっとも転用しやすい方法です。A4ならB5への縮小も、A3二つ折りへの展開も比較的少ない手間で対応できます。余白を広めに取り、重要情報を端に寄せすぎない設計にしておけば、サイズ変更時のレイアウト崩れも抑えられます。

なお、自社スタッフで配布を行う場合は、「チラシ投函お断り」の表示があるお宅や集合住宅には投函しない、郵便受けからはみ出す入れ方をしない、といった基本マナーの徹底が欠かせません。サイズ選びは、こうした配布現場での扱いやすさにも直結します。

印刷のみを外注するときの発注フローと失敗しないデータ入稿のコツ

チラシ印刷だけを外注する場合、流れ自体はシンプルです。ただし、工程ごとに決めるべき項目を飛ばすと、見積りの出し直しや刷り直しが発生して余計な費用と時間がかかります。B4・B5といったサイズ選びが固まったら、次の手順で進めると迷いません。

印刷単体発注の6ステップ

  1. 仕様を決める…サイズ(B4/B5/A4)、部数、用紙(コート90kg・110kgなど)、色数(両面カラー/片面カラー)、希望納期の5点を先に固めます。ここが曖昧だと見積りが比較できません。
  2. 見積り依頼…複数条件を並べて依頼するのがコツです。「B5両面カラー3万枚」「B4両面カラー2万枚」など、サイズと部数の組み合わせで単価がどう動くかを同時に確認します。
  3. デザイン制作またはデータ入稿…既存の版下があればそのまま入稿、なければ制作から依頼します。版下持ち込みとデザイン依頼の違いを踏まえて、費用と納期のバランスで選びましょう。
  4. データチェック・色校正の確認…印刷会社側で塗り足しや解像度を確認します。色味が重要な商材(飲食・化粧品など写真主体のもの)は、簡易校正を付けるか判断します。
  5. 印刷・加工…折り加工が入る場合はこの工程で追加日数が発生します。
  6. 納品…自社倉庫や店舗のほか、折込代理店やポスティング業者への直送も可能です。直送にすると、自社での積み替え手間と保管スペースが不要になります。

入稿データの基本チェックリスト

  • 塗り足し3mm…背景色や写真を仕上がり線の外側3mmまで伸ばす
  • 文字のアウトライン化…フォント環境の違いによる文字化け・置換を防ぐ
  • カラーモードはCMYK…RGBのまま入稿すると色が沈んで見える場合がある
  • 画像解像度は原寸350dpi…ウェブ用画像(72dpi)の流用はぼやけの原因
  • トンボ(トリムマーク)を付ける…裁断位置の基準になる
  • 文字は仕上がり線から内側3mm以上…裁断誤差で文字が切れるのを防ぐ

よくある失敗と回避策

実務で多いのは次のパターンです。①RGBのまま入稿して、鮮やかな赤や青が想定よりくすんで仕上がる。②ウェブから拾った画像を拡大して使い、解像度不足でロゴや商品写真が粗くなる。③クーポンの切り取り線や連絡先を裁ち落としギリギリに置いて、数枚単位で文字が欠ける。④両面印刷で折り位置を考慮せず、二つ折りにすると見出しが折り目にかかる。⑤部数を少なく見積もり、配布直前に追加発注して単価が跳ね上がる、というケースです。

特に⑤は損失が大きく、例えばB5を2万枚刷った後に5千枚を追加すると、最初から2万5千枚で発注した場合より総額が高くなるのが通例です。予備は配布枚数の3〜5%程度を見込んでおくと安心です(数値は目安で、商材や運用により変動します)。

なお、デザインデータが手元になくても心配はいりません。株式会社ポスティングくんでは、配布を伴わない印刷のみの発注にも対応しており、原稿やラフからの制作も承っています。A4両面カラーの1万〜3万枚といったボリュームゾーンを得意としており、B4・B5サイズのご相談も可能です。納品先の指定や折込代理店への直送にも対応していますので、仕様が固まっていない段階でもお気軽にご相談ください。

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まとめ|サイズと部数が決まれば費用は読める。まずは無料見積りから

ここまで、B4・B5・A4の違いと大量印刷の費用の考え方を整理してきました。最後に要点を振り返ります。まずサイズは「載せたい情報量」と「どう配るか」から逆算して決めるのが基本です。商品点数が多い特売告知や不動産の物件一覧ならB4、1商品・1オファーに絞ったクーポン型ならB5、汎用性と印刷コストのバランスを取るならA4、という切り分けが現実的です。紙面が大きいほど目に入る情報は増えますが、詰め込みすぎると読まれずに終わるため、サイズを上げる前に「削れる要素はないか」を確認してください。

費用は4要素で動き、部数が増えるほど単価は下がる

印刷単価は部数・用紙(種類と厚み)・色数(片面/両面カラー)・納期の4つでほぼ決まります。版やセットの準備費用が部数全体に分散されるため、5千部より1万部、1万部より5万部のほうが1枚あたりは安くなります。一方で、特急納期や厚手コート紙、特殊加工は単価を押し上げます。本文で示した金額はいずれも目安であり、確定額はサイズ・用紙・部数・納期・入稿データの状態によって変動します。複数社に相談する際は、同じ条件(サイズ/用紙/連量/色数/部数/納品日/納品先数)を揃えて見積りを取ると比較しやすくなります。

迷ったらA4両面カラーを基準に、結果を見て調整する

  1. 初回はA4両面カラー・コート90kg程度を基準に、必要部数だけ刷る
  2. 問い合わせ数・来店数・クーポン回収数など反応を記録する
  3. 情報が入りきらなかったならB4へ、読まれ方が浅かったならB5+内容の絞り込みへ調整する
  4. デザインと部数が安定したら、まとめ発注で単価を下げる

最初から大量に刷って在庫を抱えるより、小さく試して次回に反映する進め方のほうが結果的に無駄が出ません。部数が読めてきた段階で、2万枚印刷で単価が下がる条件も合わせて確認しておくと、予算計画が立てやすくなります。

印刷のみでも、配布まで一括でも対応できます

弊社では、印刷だけの発注も、デザイン・印刷からポスティング配布までの一括依頼も承っています。配布まで任せる場合は、軒並み配布・集合住宅中心・エリア指定など配布方法を選べるほか、GPSによる配布報告で「どこを、どれだけ配ったか」を確認できます。料金は追加費用のない明朗会計で、小ロットから大量配布まで全国対応です。

サイズや部数がまだ決まっていない段階でも構いません。無料査定・法人向けお見積りフォームから、配布エリアや予算感をお知らせいただければ、条件に合わせた費用の目安と最適なサイズ・部数のご提案をお送りします。まずはお気軽にご相談ください。

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A4両面カラー1万〜3万枚は得意のボリュームです。新聞折込・店頭配布・DM同封用にも対応します。

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よくある質問(FAQ)

Q. B4とB5では印刷単価はどのくらい違いますか?
A. 用紙面積がB4はB5の約2倍のため、同じ用紙・同じ部数ならB4の単価はB5より高くなるのが一般的です。ただし単価は部数・用紙の厚さ・色数(片面/両面)・納期の4要素で大きく変動するため、金額はあくまで目安としてお考えください。正確な費用は、サイズ・部数・納期を添えてお見積もりをご依頼いただくのが確実です。
Q. ポスティングに使うならどのサイズが向いていますか?
A. ポストから抜き出しやすく、折らずに投函できるA4が汎用性の高い目安です。B4は一覧性があり掲載点数の多い業種に向きますが、ポストによっては二つ折りが必要になる場合があります。配布エリアの集合住宅比率や投函口のサイズも含めて、配布計画と合わせて決めると無駄が出にくくなります。
Q. 配布は自社で行うので、印刷だけ依頼することはできますか?
A. はい、配布を伴わない印刷のみのご発注にも対応しています。特にA4両面カラーの1万〜3万枚といったロットを得意としており、部数や用紙のご相談も承ります。納期は仕様や時期によって変わるため、希望納品日をあらかじめお伝えいただくとスムーズです。


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